最近はホワイト企業を目指す会社が増えてきました。
もちろんブラック企業は問題ですので 良い傾向だと思います。
しかし、ホワイトかどうかは・・・
結構難しいラインです。
最近では、「叱ってはいけない!」
という風潮が行き過ぎて「叱れない・・・」
と言う事が起こっているそうです。
「怒るは感情ですが、叱るは注意です。」
「叱る」は必要な事です。
なぜ、その問題が起こったか、把握し
今後同じことが起こらないようにすることです。
しかし、叱る側が しかり方が分からないためか
新入社員それぞれがどういうボーダーラインを持っているか
分からないため、最低ラインを採用し⇒怒らない
と言う選択をしている場合があります。
これは、ホワイト企業を目指す会社の圧力的なものかも知れません。
ホワイトは歓迎です☆
ですが、そこで働く側にしっかり立っていないと
ただの、最低ラインしか働かせてもらえない!と言う
逆のうっぷんが 溜まり、この会社では自分は成長出来ないと
転職する人も増えているそうです!
それでは会社もブラックからホワイトを目指す意味がないですよね。
社員に心地よく働いて欲しかったはずなのに。
と、言うことが社会的に起こっているようです。
その時に、思うのが外圧と内圧の差です。
外圧とは、自分以外からの圧で
プレッシャーでもあり期待でもあり、
やるべきことややらないといけない事になります。
あとは、制限とか、決まりとか納期とか。
自分の外側で自分でなかなか決定しにくい事項の事です。
内圧とは、自分の体や体力、自分の気持ち。
そんなところです。
この外圧と内圧が均衡がとれているとか、
外圧が高まっても、耐える内圧がしっかりあるとか
内圧が高まって外圧を押す場合もあるでしょう。
これが、揺れながらもバランスをとっている状態。
この状態の時は、内圧が少し高まれば自分を成長させれる環境のように感じます。
ただ、内圧が高まっているのに外圧が弱すぎると
成長できたとは感じにくいですよね。
簡単では、体力作りもそうですが、負荷が必要です。
0、もしくは-マイナスでは、トレーニングになりませんし
自分でも成長したという満足感が得られません。。。
なので、ホワイトはとても良いように聞こえますが
やはり、外圧も私たちには必要な要素かと思います。
もちろん、外圧が高すぎて内圧をぺしゃんこにするような圧の高まり方は良くないことも
想像がつきますよね"(-""-)"
これは、会社とか社会とか、人間関係とか
いろんなことにおいて外圧、内圧はとても
自分の状況を把握するのに分かりやすい気がします。
もちろん、外圧は自分以外ですので
学校とか、会社、家族もですし友人の複合的な要素ですので
そういったものの総合と自分の今の内圧は
ある程度の均衡が保てているか(均衡は動かない事ではなくやじろべえのように
バランスをとりながら)確認してみましょう。
もし、あまりにもバランスが悪いなら環境を変えてみるとか
内圧を高めるために、休憩をとるなり
好きなことをしてみたり、誰かに会ってみたり
自分を癒すとかケアが必要かなと自分で気づける様になるかなと思います☆
my narrative
my narrative ナラティブとは「物語」。 物語の語り手は自分。自分自身が「物語」=「人生」の主人公となり、またその物語は完結せずに変化(進化)し続けます。
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